教育・研修 ヒューマンエラー対策
教育・研修 ヒューマンエラー対策
事故再発防止の第一歩は状況把握で、事故当事者と協力しながら人の心理(人間特性)を含めた状況を把握する「ヒアリング」です。
次に把握した事故情報を適切に分析し、一つひとつに対策を当てはめていく作業「エラー分析」が必要です。
事故や不具合に関わる当事者へのヒアリングの目的・意義を理解したうえで、ヒアリングの難しさを体験する実践的な実習を行います。
また、ヒアリングから得られた貴重な情報をもとに、エラーチェーンとSHELモデルを使用して、事故や不具合の要因分析と対策の立案を行い、実務に活かせる事故再発防止の管理手法を習得します。
『ヒューマンエラー対策研修』には、基礎コースを受講した方を対象に3つのステップアップコースをご用意しています。
なぜ、事故は起きたのか?
辛い思いをする仲間を出さないための事故の再発防止手法をお伝えします。
対象者 | 公開講座『基礎コース』(または『オンライン 公開講座基礎コース』)の修了者に限ります。 ANAの事故再発防止の管理手法を取り入れようとお考えの経営者の方、管理監督者、現場リーダーの方など日々事故再発防止に取り組まれている方 ※同業他社の方のご受講はご遠慮いただいております。 |
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受講者の主な業種 | 製造、運輸、電気・ガス・水道業など |
時間 |
公開講座 ヒアリング&分析コース:10:00~17:00(休憩時間を含む) オンライン公開講座 ヒアリングコース:13:30~17:30(休憩時間を含む) ※諸事情により開講時間を変更する場合がございます。 |
定員 |
公開講座 ヒアリング&分析コース:24名 オンライン 公開講座 ヒアリングコース:16名 ※定員に満たない場合は、開講できない場合がありますことを予めご了承ください。 |
受講料金 |
対面 ヒアリング&分析コース オンライン 公開講座 ヒアリングコース ※ANAカード(クレジット機能付)会員様は、ANAカードで決済いただくと200円(税込)につき1マイルたまります。 ※マイルを使って研修をご受講いただく場合、会員ご本人様、会員の配偶者・同性パートナーおよび2親等以内のご家族が対象となります。 |
備考 |
ヒアリング⇒DVD視聴・実習/事故分析⇒グループワーク ※オンラインコースで受講される際は、ヒアリングコース、分析コースの順での受講が理解が深まります。 |
ご注意
※講義の録音・撮影はご遠慮願います。
※テキストは会場にてお渡しいたします。(講座受講以外の方へのテキスト販売は行っておりません。)
事故・不具合の 再発防止管理手法 |
ANAではどのように不具合情報を管理しているのかご紹介したうえで、本コースのヒアリングとエラーチェーン分析が処理フローのどこに位置しているのか確認します。 |
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ヒアリングの基礎と実習 | 事故や不具合の当事者と協力しながら人の心理(人間特性)を含めた状況を把握する「ヒアリング」を事例を使って実習します。ヒアリング手法の考え方を理解したヒアリング担当者の意識と体現が極めて重要であることを理解していただきます。 |
エラーチェーン分析の実践 | 把握した事故情報を適切に分析し、一つひとつに対策を当てはめていく作業が「エラーチェーン分析」です。 エラーチェーンとSHELモデルを使用することで、直感だけに頼らない偏りのない事故分析と対策立案が可能になります。 |
オンライン 公開講座 ヒアリングコースの基本プログラム(抜粋)
事故・不具合の 再発防止管理手法 |
「事故・不具合再発防止管理処理フロー」をご紹介したうえで、本コースで学ぶヒアリングが処理フローのどこに位置しているのかとその重要性を確認します。 |
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ヒアリングの基礎と実習 | ヒアリング手法をDVDを視聴しながら、実習で学びます。事故や不具合の当事者と協力しながら人の心理(人間特性)を含めた状況を把握する「ヒアリング」を事例を使って実習します。ヒアリング手法の考え方を理解したヒアリング担当者の意識と体現が極めて重要であることを理解していただきます。 |
オンライン 公開講座 分析コースの基本プログラム(抜粋)
事故・不具合の 再発防止管理手法 |
「事故・不具合再発防止管理処理フロー」をご紹介したうえで、本コースで学ぶヒアリングが処理フローのどこに位置しているのかとその重要性を確認します。 |
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エラーチェーン分析の実践 | 事故分析と対策の立案をグループワークで学びます。把握した事故情報を適切に分析し、一つひとつに対策を当てはめていく作業が「エラーチェーン分析」です。 エラーチェーンとSHELモデルを使用することで、直感だけに頼らない偏りのない事故分析と対策立案が可能になります。 |
講師陣は全員整備部門出身者で、自らがヒューマンエラーに関する実務を体験し、見聞きしているからこそ、実際に起きた事例や経験した事例をより正確かつ真剣に説明することができます。だから航空業界の事例であっても分かりやすく、受講者の皆様は自分の職場や事象に置き換えて考えることができるのです。
基礎コースで学んだことの理解度をさらに深めることができ満足です。エラーチェーンやその要因の分析は、どういう観点・切り口で分析すればよいかという手法を学べたので活用したいと思いました。(製造業)
ヒューマンエラー発生時には人に焦点があたりがちになるが、本研修では人がミスを犯してしまう環境と発生後のケアまで網羅されており、とても参考になりました。(鉄道業)
ヒューマンエラー対策について、その原因や対策・防止法までケーススタディを中心に学ぶことができ、大変参考になりました。今まで知らなかったエラーチェーンの取組み方やその対策についてもすぐに現場で実施できると思います。(情報通信系)
ヒアリングの手法や管理処理フローなどを学び、さらにロールプレイングで体験する事で理解度を高めることができました。(運輸業)
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